ねこの溜息

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瓢湖にて。その6

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畦道の白鳥さん。
瓢湖のネタもう少し続けます。

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「ネイチャーフォト」を撮るには、
とりあえずシャッターを切ってみるという「度胸」が必要です。

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「フィルムカメラ」の時代に、500カットもシャッターを切ると、
「フィルム代」と「現像代」「プリント代」で大変な事になりました(^^;

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今の「デジタルカメラ」なら、撮った後を心配することなく、
シャッターを切れます。

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私が仕事で初めて500万画素のデジタルカメラの映像を見た時の印象は、
「使えないな」でした(^^;

モニターで見る画像は、そこそこ綺麗なのですが、
印刷原稿にすると、盛大な「ブロックノイズ」が目立って…。
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当時、500万画素のプロ用デジタルカメラは500万円以上しました。

時は流れて、このカットを撮ったNikon D7000は1,620万画素。
それで、お値段は16万円(当時)

1,000万画素を超えた頃から、写真のデジタル化が猛烈に進みはじめました。
たった20年で、「デジタル」が「フィルム」を駆逐してしまったのです。
「さくら」も「コダック」も、もはやありません。

私は「フジフィルム」の色が好きだったので、フジがフィルムを生産し続けてくれれば、
私のF80やF100を使い続ける事ができます。

「残存者利益」なのです。
最後まで「フィルム」に拘ったFujiの勝ちです。

Fujiは単なる「フィルム屋」ではありませんでした。
写真に関わる「レンズ技術」から、現像に関わる「化学薬品」まで、
幅広い事業を展開していました。
それが、まさか「エボラ治療薬」にまで繋がっているとは…。

私はFujinonレンズの「絵」が大好きです。
正直、今一番欲しいカメラはFuji X-Pro1なのですが、
残念ながら、まだ「超望遠レンズ」が出ていません。

「レンズ」に関しては、
Nikon>Fuji>Canonだと私は思っています。

僅差ですから、後は個人の好みなのです(^^;







by kuronekosannh | 2014-11-29 21:30 | kuronekosann

瓢湖にて。その5

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フルサイズの28mmにて。

新潟の田圃、とにかく広い(^^;
1アール(10☓10m)、1ヘクトアール(100☓100m)と、昔習いましたが、
1ヘクトアールがこんなに広いとは思ってもいませんでした。

もちろん、日本の田圃は50☓100m☓2=1ヘクトアールくらいに区切られていますから、
1面の面積はそれほど大きくはありません。

しかし、こんな田圃が延々と続いているのです。

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稲刈りの終わった田圃に、人影はありません。

白鳥さん、その事を知っているので、実にリラックスしている姿が観られるのが、
「田圃散策」の醍醐味です。

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こんな場所に来る「観光客」はまずいません。

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行くのは大変ですが、この地での「人と白鳥」の繋がりがよく解ります。

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渡りの白鳥は、「野鳥」です。

「野鳥」に餌付けをするのは「悪い事」なのでしょうか?


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この子達の生存環境を奪ったのは「人間」です。
鳥さんにも「進化する権利」はあります。

人に餌を貰って生き延びる術を得たのは、彼らの「知恵」だと私は思います。







by kuronekosannh | 2014-11-29 13:11

瓢湖にて。その4

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瓢湖の裏の田圃にて。

「裏」と言ってもこの田圃、とてつもなく広いのです(^^;
新潟県の水田面積は日本一。

碁盤の目のように区切られた田圃で、車が走れる道はごく僅か。
ちょっと外れると「軽トラ」しか通れない「農道」になり、
その中を畦道が区切っています。

お父さんに引き連れられた子供の白鳥でしょうか?

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こんなカットを撮る為には、
道幅が50cmあるかないかという「畦道」に踏み込まなくてはなりません。
重い機材を担いで軟弱な「畦道」に入るのは、最初は度胸が必要でした。

しかし、慣れてしまえばどうってことありません。
農家の人も重い農具を担いで歩いている「道」です。

でも、此処は「公道」ではありませんから、一番気をつける事は「道」を壊さない事。
「畦道」は、土を盛っただけのものですから、
足を踏み外しただけで壊れます。

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我々「バードウォッチャー」は、あくまで「エトランゼ」です。
謙虚に行動しましょう。

地元の人と仲良くなれればもっと良い事があるのです。

私は「一匹狼」の「バードウォッチャー」ですが、
結構地元の人に可愛がれています(^^;





by kuronekosannh | 2014-11-26 01:12 | kuronekosann

にゃんこにゃんこ その588 ちょっと村杉温泉にて。

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11月23日、「村杉温泉」にて。

特に用事は無かったのですが、近くに来たので(^^;

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そろそろこの辺りは晩秋の気配。
来月には雪が降り始めるでしょう。

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さて、そんな町で出会った猫さん。

9月に訪れた時はいっぱいいたのですが、小雨模様のこの日はこの子だけ。

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「変な奴が来たにゃ」と訝しげな猫さん。

地面に這いつくばって撫ぜても逃げませんでしたから「街ネコ」さんなのでしょう。

此処は来月訪れる予定にしていますから、行きつけの宿の女将さんに見つかる前に退散。
しかし、帰り道で宿の中居さんに何人も会ってしまいました(^^;

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なんとも窮屈なカットですが、木漏れ日を浴びた紅葉。

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朝の雨はすっかり止んで、見事な紅葉を見ることができました。

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五頭連峰は急激に「冬支度」をしているようでした。

次に訪れる時には冠雪しているでしょう。











by kuronekosannh | 2014-11-24 11:06 | kuronekosann

瓢湖にて。その3

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「みにくいアヒルの子」と呼ばれる、白鳥の「幼鳥」

確かに、羽色はグレーで、嘴の黄色もまだ出て来てはいませんが、
大きさはもう「成鳥」と変わりません。
なんとも可愛らしい5兄弟(姉妹?)でした。

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カメラ目線で(^^)
瓢湖は渡り鳥の天国なので、この日は白鳥だけで5,800羽以上が飛来していました。
しかし、圧倒的に鴨さんの方が多いのです。
おそらく、その数は50,000羽以上ではないでしょうか?

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瓢湖で最も優勢なのが「オナガガモ」

かつて、渡りの鴨といえば「マガモ」でしたが、此処最近はあまり見掛けません。
都内でも、圧倒的にこの子達が多いのです。

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私の好きな「キンクロハジロ」

日比谷辺りのお堀にもいっぱいいます。

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「ホシハジロ」

赤い目が印象的な鴨さん。
都内では「浜離宮」など、海に近い所に多くいます。

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「ヒドリガモ」

「キューキュー」という鳴き声が特徴の鴨さん。
都内ではほとんど見掛けません。

「ガーガー」「グワッグワッ」「コーコー」「キューキュー」と、
この時期の瓢湖は鴨や白鳥の鳴き声でとても姦しい場所となります。
その声が聞きたくて此処を訪れるのです。

ライブで聴く野鳥のコーラスは良いものですよ。

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しかし、あまりの鴨さんの多さに、
白鳥さんも苛立っているようでした(^^;







by kuronekosannh | 2014-11-24 10:18 | kuronekosann

瓢湖にて。その2

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Nikon D7000+AF-S 80-400mmによるダイサギさん。
今回、D7100を持ってこようかと思っていたのですが、
いつもの相棒になりました。

その理由は、D7000のバッテリーグリップがD7100 では使えない!? から(^^;

思ってもいませんでした。
7000と7100は形も大きさもほぼ同じです。
わざわざバッテリーグリップの形を変える必要あるのでしょうか?

おかげで我が家にはカメラの数だけバッテリーグリップが転がっています。

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さて、Nikon最新の400mm。
「ナノクリスタルコート」により、さすがにシャープな絵を見せてくれます。

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実はこの子も「病み上がり」。
春先に河津で落っことして20,000円の修理をしました(^^;

私はカメラやレンズを結構酷使します。
雨の中や吹雪の中でも「防滴仕様」というのを信じて…。
もちろん、レンズフードやプロテクターなどの備えもしてはいます。

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「カメラ」なんて機械は、使ってナンボだと私は思っています。
この日、2台のカメラで1,000カットくらいシャッターを切りました。
カメラとレンズの総額で100万円を超えています。

Nikonのシャッターユニットの寿命は100,000カットと言われていますが、
いくら高価でも、「カメラ」は、お飾りにしていてはしょうがありません。

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使い倒して、
壊れたら「直して使え」ば良いのです。

直してでも使い続けたい機械は高価です。
しかし、そのお金を払うだけの価値はあると思っています。

つづく






by kuronekosannh | 2014-11-24 07:37 | kuronekosann

いざ! 瓢湖へ。

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改装された新発田駅。
特徴的だった菊水の看板が無くなってしまったのはちょっと寂しいですが、
随分とモダンな外観になっていました。
7:02か8:22の羽越本線に乗ろうと思っていたので、6時前に目が覚めたのですが、
まだ時間があると思って2度寝したのが失敗でした(^^;

次に起きたら9時を過ぎていました。
次の列車は11:29までありません。
しかも小雨模様の天気。

幸い、タクシーはいっぱいいましたから、タクシーで瓢湖まで向かうことに。

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今年も会いに来たよ!
Nikon D800+AF-S 28-300mm。
先日23,000円コースの修理を終えたばかりのカメラにて。

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これだけ薄暗いとAFの効きも悪くなりますが、
飛んでる鳥さん撮るにはAFに頼らざるをえません。

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バタバタと湖面を走る白鳥さんの足音が心地良いのです(^^)
やっと此処に「帰ってきた」という気分になります。
もう10:00を過ぎていましたから、
湖面にはそれほど多くの白鳥さんは残っていませんでしたが、
現在の飛来数は…、

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例年並みです。

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五頭連峰をバックに飛び去る白鳥さん。

田圃が雪に覆われるまでは、
昼はそれぞれのお気に入りの餌場に行ってしまうのです。
私もその辺の勝手はもう知っていますから、
湖の裏手の田圃に行ってみることにしました。

つづく









by kuronekosannh | 2014-11-24 03:28 | kuronekosann

旅立ちの時

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このところやたら忙しくて、ブログの更新を怠っていました(^^;
写真は、昨年の「瓢湖」の白鳥さん。

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これから新潟に向かいます。

ホントは、朝一番の新幹線に乗って、途中駅の「豊栄」で、
「福島潟」の「オオヒシクイ」にも会いたかったのですが、
さすがに残業続きの体、目は覚めても体が動こうとしません(^^;

今日は「移動日」と決めました。

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明日の朝、こんなカットが撮れる事を期待して…。






by kuronekosannh | 2014-11-22 12:46 | kuronekosann

細野高原 その2

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霧の山頂を諦め、三筋山の麓に降りた頃にはすっかり天気が快復していました。

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此処は湿原。
細野高原の窪地では豊富な地下水が湧きだしていて、小さな湿原がいくつもあります。

その湧水量は半端ではなく、散策路の一部が「川」になっているほど(^^;
尾瀬に似た「高原性湿原」と同じ環境を持っていますが、
さすがにこの時期の湿原には見るべきものは何もありません。

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秋を告げる「赤トンボ」もいましたが、
閉口したのは「アシナガバチ」がやたら多くいた事。

特に湿原に降りると、水辺を好むハチさんとの遭遇率が高くなります。

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ようやく「スタート地点」に戻って来ました。
三筋山山頂直下から、約3kmのコースなので、たいした事はありません。

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「よう、上はどうだったい?」

そんな言葉を掛けられたような雄ヤギさんの表情。

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「細野高原」

正直「何も無い所」です。
でも、私はこんな空が見られるなら、また此処を訪れたいと思います。

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三筋山の神様。
今度訪れた時には「快晴」で迎えてください。









by kuronekosannh | 2014-11-08 09:42 | kuronekosann

竜胆を探して

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秋の高原にはお花がほとんどありません。

「花追い人」としては、そんな所でもお花を探します。

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「ヤマラッキョウ」

ススキの根元を丹念に見ていれば、こんなお花が咲いています。

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さて、やはりこの日は「竜胆」を探しました。

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人気のない山道に這いつくばって撮影していると、
たまに通りかかる人から「何を撮っているのです?」と問いかけられます。

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私の撮るお花は華やかな薔薇から、地味な野の花まであります。

「此処にこんなお花が咲いていたので」
と答えると、多くの人が吃驚してくれます。

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晩秋の高原でお花を探すのは、バカみたいでしょうが、
お花はあります。
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私はこんなお花を求めてどんな場所へも行くのです。









by kuronekosannh | 2014-11-03 19:43 | kuronekosann



見たまま、感じたままで。二つ名「ヤマト」をいただいていますので、お好きな方で呼んでください。
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