蓮のお花は早朝に開きます。
7月14日も、目覚めたのは6時前でしたが、うだうだしていたので、
行田「古代蓮の里」に着いたのはお昼でした(^^;
「行田蓮」、千葉の「大賀蓮」と同じように1400~2000年前の種子から発芽したものです。
古代蓮の特徴を残しているので、「大賀蓮」に似ていますが、ちょっと違います。
「大賀蓮」は早咲きですから、既に終わっていました。
一般の蓮は7月下旬から咲き始めますから、
丁度繋ぎの時期に咲く蓮です。
満開のお花より、これくらいの蕾が可愛いじゃありませんか(^^;
開花4日目のお花。
もう「花びら」を閉じる力はありません。
5日目には花びらを散らしてしまいます。
お花はどれも「儚い」ものです。
そんな「儚さ」が好きで、私はあちらこちらを訪れるのです。