>ただ、家族を亡くした遺族には複雑な思いもある。平成10年に当時1歳の長女をインフルエンザが原因とみられる脳症で亡くし、家族をインフルエンザで亡くした遺族らでつくる団体「小さないのち」の代表を務める坂下裕子さん(52)=兵庫県尼崎市=は「新薬が開発されるのは良いことだと思う」ととらえる半面、「遺族にとっては悲しみが軽くなるわけではない」と、苦しい胸の内を明かした。
こんな「コメント」を載せる必要が、この記事に必要なのでしょうか?
>「遺族にとっては悲しみが軽くなるわけではない」と、苦しい胸の内を明かした。
これはかなり記者の妄想が入った部分だと思います。
これから「画期的な特効薬が出来そうですが、どう思われます?」
と、遺族に聞いたって、「死者」が蘇る薬じゃないんで「答えに困る」質問でしかありません。
どういう意図で、この記事を書いた記者はこの人にコメントを求めたのでしょうか?