サッカーの「FIFAランキング」なんて、FIFAの「飯の種」にすぎません。
スポーツの好みなど、国それぞれです。
「サッカー」を国技としている国は、他の競技ではあまり存在感がありません。
我が国は「サッカー」も「野球」も「スキー・スケート」やそれ以外も、あらゆる競技で才能が認められれば、世界に出て行ける道があります。
どんな「マイナースポーツ」にも「スポンサー」が付きますから…。
これが「文化・文明」の格差なのです。
次の冬季オリンピックで、「国産ボブスレー」がデビューします。
「下町ボブスレー」と言われている「純国産」のソリです。
ボブスレーは「氷上のF1」といわれる位、ソリの性能が勝敗を決める競技です。
もはや「冬季オリンピック」など、個人の力量で勝てる種目は少なくなってきました。
滑降や大回転なんて、ウエアやスキー板のプロモーションの場と化しています。
それでも「日の丸ボブスレー」が表彰台に登る姿を見たいのです。
「パイロット」以外はド素人だって構いません。
とにかく「馬力」と「ウエイト」を備えたクルーを集める必要があります。
それが、「ボブスレー」という競技なのです。