以前にも載っけたジョウビタキさん。
冬を代表する小鳥さんで、とにかく派手な色をしています。
青い鳥、「ルリビタキ」や「カワセミ」「イソヒヨドリ」とはまた違った「派手さ」だと思います。
偶然撮れた、尾羽根を開いた所。
黒い羽は真ん中の2枚だけのようです。
これは♀
なんともおしとやかな感じの「美人」さん。
「鳥撮り」には♂より人気があるかも(^^;
派手な♂に比べ、とても地味な羽色ですが、
風切羽の白斑と、茶色に黒のラインの入った尾羽根は、♂と共通しています。
こんな所が、野鳥を見分けるポイントなのですが…
それにしても、なんとも可愛らしいじゃありませんか(^^)
私はバードウォッチャーになるつもりはありませんでした。
ただ「スズメちゃん」が大好きだっただけなのですが、
スズメを追いかけているうちに知らず知らずにこの世界に嵌り込んでいたのです。
「スズメ目ツグミ科ジョウビタキ」
この子もスズメちゃんの遠い親戚ですから、惹かれるのは「偶然の必然」だったのです。