この駅は「東伊豆観光」の拠点駅です。
私のお宿はいつも伊東か今井浜海岸なのですが、必ずこの駅は使います。
駅前のモニュメントにさり気なく置かれていた「蛙」さん。
「無事帰れ」との思いが込められているように感じられました。
伊豆はバブル時代「別荘地」としてもてはやされましたが、今は見る影もありません。
首都圏から「日帰り」できてしまいますから、観光客は来るのですが…。
それは「軽井沢」などでも見られる光景です。
バブル時代、「別荘」は「ステータス」でしたが、人は「身一つ」しかありません。
家を2軒持っていたって、日々の暮らしはどちらかでするしかないのです。
私は「別荘」は持っていませんが、「実家」という別宅を持っています。
普段は「空家」になっているので、帰省した時は結構大変です(^^;
人が最後に帰る「家」とは何処なのでしょうか?
おまけ
帰りの伊豆急を待ちながらお蕎麦屋さんに居たら、駅の中庭に何かいました。
最初は「イソヒヨドリ」さんかと思ったのですが、野生化した「タイワンリス」さんでした(^^
伊豆は面白い所です。