私は以前から「中華民国と中華人民共和国」は違う国だ、と述べて来ました。
「ボタンの掛け違い」が何処で起きたのか?
それは、「中国」との国交樹立を焦った「田中角栄さん」の時代です。
彼の功績を否定するつもりはありませんが、最大の功罪は、中凶の主張「中国は一つ」という「プロパガンダ」に乗っかって、「中華民国」との国交を破棄してしまった事なのです。
しかし、いまだ「中華民国」と「中華人民共和国」は「一つの国」ではありません。
それは、分断国家「朝鮮」とは違い、過去から今まで「台湾」は「中国大陸国家」の支配を受けていない「独立国家」であるからなのです。
名前が似ていようが、同じ「国家」として扱うべきではありませんし、そんな事はすべきではありません。
「中凶」が膨張主義に走るなら、我々は台湾(中華民国)を「国家」として、正式に国交を樹立してしまえば良いのです。
「中狂の犬」馬総統がどんなに困ろうと良いのです。
我々は旧「李登輝総統」の路線を支持すれば…。
そして、「台湾」を「大陸」のくびきから解き放つ事が、今の我が国の使命であると思うのです。