なんとも「壮観」と言おうか「窮屈そう」と言おうか…。
「熱川バナナワニ園」のオオオニバスの池はそれほど広くありません。
その代わり、「天蓋」があるので、葉っぱがすごく綺麗なのです。
これが蕾。
まだ咲いてはいませんでしたが、なぜこの蓮が「オオオニバス」と呼ばれているのかよく判ります。
蕾にも、葉っぱの外縁にも棘がいっぱい生えているのです。
こちらは少し小ぶりの「パラグアイオニバス」。
それでも、葉っぱの直径は1.5mほどあります。
露天の展示では、こんな綺麗な葉っぱはまず見られません。
逆に見れば、「天然のオニバスがこんな綺麗なはず無いだろう!」とも言えるのですが…(^^;
「植物図鑑」に載っているスケッチみたいなオニバスは、こんな温室でしか見られないのです。