樹齢300年を超える松の木です。
東京の公園は何処も歴史が長いのと、運営コンセプトが「自然を残す」という事から、
地方の「人工的な公園」とはちょっと雰囲気が違うような気がします。
ここも、かつては「大名庭園」でしたから、こんな木が残っています。
「あやめ」
ワードプロセッサーでは「菖蒲」と出てしまいますが「文目」が正解です。
文目のお花、花芽が二対で出てきますから、
二本目の花芽がどうしてもお花の形を崩してしまいます。
こんな風に…。
まだ走りのお花ですから、そんな事に気がついたのです(^^;
左がまだ咲く前の花芽。
真ん中のお花は2本目の花芽に花びらを突き上げられています。
5月1日、免許の更新に出かけたのですが、「メーデー」という事もあり、
お昼前の都庁の免許更新センターは半端無く混んでいました。
午後3時を過ぎれば「ゴールド免許」のみの受付になりますから、
時間つぶしで此処に来たのです。
雨滴を纏った文目。
このお花には、こんなシチュエーションが似合います。
「撮る」方は、なかなか大変なのですが…(^^;