熱海の海岸から望んだ「熱海城」。
500mmの超望遠レンズにて。
昭和34年に「再現新築」された、典型的な「観光城」なのですが…。
今や、すっかり「熱海の顔」と化しています。
このお城の足元には有名な「熱海秘宝館」などもあって、
ベタベタな「昭和の観光地」の香りを色濃く残す場所です。
正直、熱海など以前は興味が無かった街でした。
「熱海桜標準木」
標準木で唯一咲いていた一輪の桜。
こんなものを追いかけて「熱海」の街の路地裏まで歩きまわったせいか、
私はこの街が大好きになりました(^^)
これは「標準木」の隣で咲いていたお花。
「ドラゴン橋」欄干。
糸川遊歩道のオブジェ。
誰が? 何のために?こんなものを作ったのか、今になっては判りません。
「ときわ屋」という和菓子屋さん。
生きている街は、常に変わり続けています。
東京の街など、一年で変わってしまいます。
だからこそ、こんな「レトロモダン」な建物に惹かれるのです。
これは「歴史遺産」にはなりえませんが、
「文化遺産」として、ずっとこの場所にあって欲しいものですね。