私はこの子が密かに「大好き」です(^^;
「ヤマバト」とも呼ばれていますが、街中でもしょっちゅう見かけます。
不思議なのは、キジバトとドバトの「交雑種」を見かけない事。
犬や猫には「雑種」がいますが、「キジバト」はキジバトなのです。
街中にはドバトが山ほど居るのに、何故「交雑」しないのでしょうか?
人類でも、「黒人」と「白人」の「混血児」は普通にいますが、
キジバトの「混血種」を見たことはありません。
考えてみれば、自然界に「鳥の雑種」を見た事がありません。
鶏なら、「品種改良」によって、様々な「品種」が生み出されています。
ところが、同じ「ハト目ハト科」でも、キジバトとドバトでは「混血」しないのです。
「スズメ目」も同じですね。
スズメ・シジュウカラ・メジロ・エナガなど、同じ「テリトリー」で生活しているのですが、
「混血種」を見た事はありません。
鳥さんのDNAは、特殊なのでしょうか?