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ねこの溜息

ツグミちゃん

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ようやく、都心の路地でも、この子を見かけられるようになりました(^^)


 


ツグミちゃん_b0304411_2354995.jpg


最近、渡り鳥は「高病原性インフルエンザ」のキャリアーとして疎ましがられていますが、


この子達が来てくれないと、我が国の冬はとても寂しいものになってしまうと思うのです。


 


 


私の故郷でも「鳥インフルエンザ」が発生してしまい、15万羽が埋却処分されるとか…。


鶏だって生きているのです。


他の手段は無いものなのでしょうか?


 


 


私の実家では、かつて鶏を飼っていました。


ばあちゃんの「趣味」でしたが、100羽以上もケージに入れて。


 


新しい「ひよこ」が届く前の日などワクワクしたものです。


ひよこ用のケージなど、「縁日のひよこ売り」の柵と変わりません。


まさに「黄色いジュータン」がピヨピヨと鳴いているのです。


手を突っ込めば、その暖かさに惹かれてひよこが寄ってくるのです。


 


 


当時は、入れ替えられた鶏が何処へ行くのかなど、考えてもみませんでしたが、


たまに「つぶした鶏」が食卓に出る事も…。


 


鶏肝や鶏ガラまで、綺麗にいただいたのです(^^;


 


 


「ヒト」は、他の生物の命を「いただいて」生きているのです。


「菜食主義」など、単なる偽善にすぎないと私は思っているのです。


 


「植物」だって「生きて」いるのです。


 


だから、「いただきます」、「ごちそうさま」を言える精神が、大事なのだと思います。


 


 


それこそが「日本人の心」なのです。


 


by kuronekosannh | 2011-01-30 08:05 | kuronekosann
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見たまま、感じたままで。二つ名「ヤマト」をいただいていますので、お好きな方で呼んでください。

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