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ねこの溜息

どれだけ「遅れた」世界認識なんだろう?

>核兵器保有国との戦争によって危機的状況に置かれ、有効な防衛策がない場合、核先制使用も検討するとの軍事理論を部隊内に周知している


 


これでは「我が国」に「核ミサイルの照準」を合わせている理由にはなりません。


 


米ソ冷戦時代でさえ、両国はもうちょっと「慎重」な行動をとっていたのです。


 


 


たしかに、初めて「核兵器」を実戦で使ったのは米国です。


「現場の兵士」にとって、当時は単なる「新兵器」に過ぎませんでしたから「罪悪感」など微塵も無かったのでしょう。


 


しかし、その「威力」を目にして、ソビエト連邦も核開発に励みましたが、それがいかに「虚しい事」かは、「ソビエト連邦崩壊」によって「証明」されているのです。


 


 


「核兵器」は「使ったら負け」なのです。


戦争で「勝って」も、今の「国際社会」からは「孤立」してしまいます。


 


その「覚悟」が無い限り使えませんが、それが「核を持たない」という「理由」とはならないと、私は思っています。


 


 


>軍は最悪の事態に備えて準備はしておくものだ。胡錦濤指導部も軍が決めたことには反対しないと思う。


 


それが当然なのですが…


 


>中国の核威嚇の対象には日本も含まれている。日本も安全保障政策の再検討が必要だ


 


に、どうしてつながるのでしょうか?


 


中国の「核戦略」は「核兵器保有国」に対してのものだと前段では述べられていますから、我が国が対象になるはずはありません。


 


私は「お花畑」ではありませんから、「核脅威」に対しては「核」で対抗するしか無いと思っています。


 


それがどんなに「無駄」な投資となろうとも、「国」を守る為の「保険」だと思えば安いものなのです。


 


by kuronekosannh | 2011-01-06 04:38 | 特亜
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見たまま、感じたままで。二つ名「ヤマト」をいただいていますので、お好きな方で呼んでください。

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