中野区にある小さなお不動様。
これは「裏門」ですが、なんとも味わいのある門構えでしょ(^^;
手水鉢の龍吐も良いですね。
このあたりもかつては湧水が豊富で、「桜ヶ池」と呼ばれた池があったそうです。
今や、周りをすっかり住宅に囲まれてしまっていますが、
境内だけは「時間の流れ」が違うように感じられます。
この右手には鯉の居る池がありますが、井戸水を使っているのか常に綺麗な水を湛えています。
龍吐の水も、流れっぱなしで、この池に注いでいます。
おまけ
境内に生えていた彼岸花も、まだ蕾でした。
今日あたり、見頃になっているんじゃないかと思われるんですが…。
10月3日撮影