「国家事業」に「国民の声」を取り入れる事に、異論はありません。
ただ、民主党のやっている「事業仕分け」は、ただの「パフォーマンス」でしか無いと思うんです。
「予算規模の大きさ」で物事を測るべきではありません。
我が国は今後「技術立国」として生きていく以外の道はありません。
その「スタンス」を持った「仕分け人」が、「事業仕分け」をやるなら支持します。
「科学予算」なんて、「子ども手当」みたいな「バラマキ政策予算」に比べたら、微々たるものです。
その「微々たる予算」が、我が国の「将来」を作ってゆくんです。
「馬鹿な子供」を量産して人口を維持するのか? 小粒でもピリリと辛い「国家」となるのか?
私は、この日本という「国土」に一億もの「人口」は住めないと思っています。
「自給自足」ができた、「江戸時代」の「人口」にまで縮小するのは、やもおえないと思っています。
そこで「存在感」を発揮するには、とにかく「科学と技術」を磨くことしかありません。
現在の我が国の経済の「首根っこ」を抑えているのは「石油」です。
いかに「石油依存」から脱却できるかが、今世紀の我が国の課題だと思うんです。